タルカス(ジョジョの奇妙な冒険)とは (タルカスとは) [単語記事]

タルカス(ジョジョの奇妙な冒険)とは、ジョジョの奇妙な冒険1部ファントムブラッドの登場人物である。
CVは郷里大輔（PS版）/園部好徳（映画版）/稲田徹（TV版）
なお、エリザベスⅠ世とメアリー・スチュアート(ブラッディ・メアリー)は実在した人物だがタルカスとブラフォードは架空の人物である。

ファントムブラッドの歴史の人物としてのタルカス

二人が歩んだ凄絶な人生の大半はブラフォードの記事に記述されているので詳しくはそちらを参照。

その剣で岩をバターのように切ることが出来る勇者。

『77輝輪の勇者』を達成し『双首竜の間』のチェーン首輪デスマッチでは48人を屠った。

メアリーに何事にも換えられない安らぎを感じ忠を尽くすことを決める。

政敵・エリザベスとの闘いのさなか、自らの命と引き換えにメアリーは助けるという条件を飲んだが執行される直前、処刑人から本物のメアリーはすでに死んでいることを聞かされる。

処刑場に無残に転がっている主君の首を見せつけられながら斬首刑に処されるが首が頑強過ぎたため処刑用の斧が何本も使い物にならなくなってしまったという。

2mを軽く超える巨躯の持ち主でジョナサンの195cm 105kgの体が小さく見えるほどのビッグサーベル(実のところサーベルではない)を自在に扱う。

最後には誇り高い人間としての精神を取り戻したブラフォードとは違い、終始残忍な性格に変貌しており

などの行為を行った。

ジョナサンを『双首竜の間』で得意のチェーン首輪デスマッチに引きずり込み、鋼鉄の首輪の影響で満足に波紋を練れないジョナサンを相手に優勢に戦いを進めると、ポコの手引きで乱入してきたツェペリを『必殺技・天地来蛇殺』で真っ二つにしつつジョナサンの首を折ることに成功。

勝負ありかと思われたがツェペリが死ぬ間際に『究極・深仙脈疾走』でジョナサンを蘇生。

あっという間に治癒＆パワーアップしたジョナサンに対して自身の牙を砕いてサミングに用いるという姑息な手段に打って出るがジョナサンには全く効かずボコボコにされて消滅した。

アニメではタルカス戦でこれのオマージュ曲が流れた。