ルイージサーキットとは、マリオカートシリーズに登場するコースである。
マリオカート64で初登場。全部で4種類のルイージサーキットが存在する。新しいルイージサーキットが登場する作品ではGBA版を除いて毎回キノコカップの最初のコースとして登場する。
BGMは各作品で他のサーキットコースと同じものを使用しているが、「ルイージサーキットのBGM」と言えば64版のBGMを指すことが多い。実際、スマブラで64版サーキットのBGMアレンジが「ルイージサーキット」のタイトルで使用されている。
英語名はLuigi Circuitだが、64版のみLuigi Racewayとなっている。
直線と緩やかなカーブが特徴的なコース。初心者はこのコースでドリフトの練習をするといいだろう。
気球にぶらさがっているアイテムボックスからは必ずトゲゾーこうらが手に入る。実は駐車場があることが取説のマップからわかる。
タイムアタックで好タイムを記録すると、ルイージのスタッフゴーストに挑戦できる。
マリオカート7でのリメイク版ではコーナーの外周の一段高い部分も走れるようになり、上手くいけばコインを大量に獲得できる。また気球から手に入るアイテムがトゲゾー固定でなくなった。
他の作品とは異なりサンダーカップに登場。曲がりくねったコースだが、雨天のためところどころに水溜りがあり、触れるとスリップしてしまう。
意図的かは不明だがコースの形状はスリップ注意のピクトグラムによく似ている。
背景にあるルイージの飛行船は同じサンダーカップのスカイガーデンでも登場する。ここに停泊していた飛行船がスカイガーデンまで飛行していったということだろうか。
後にマリオカートDSでリメイクされるが、大きな変更点は特にない。
直線コースの両端でコーナーが折り返している構図だが、なんと直線部分は行きと帰りで同じ道路を使用しているため、半周遅れのマシンと正面衝突したり下位の強力なアイテムに襲われることも。
コーナー部分の外側の斜面になっている部分にはダッシュボードが用意されている。抜け道があったり、障害物にワンワンがいたりと戦略が要求される。
50ccでは道路の中央に仕切りがあったり、抜け道がなかったりとコースの構造が少し異なっている。背景にはルイージマンションのエンディングで手に入れた豪邸が見られる。
こちらもマリオカートDSでリメイクされる。今回は排気量によるコースの変化がなくなった。
さまざまなカーブがあり、ジャンプ台やダッシュボードも用意されているシンプルだが奥が深いコース。レースには関係ないがプクプクの飛行船が飛んでいる。
最後のコーナーは外側のダッシュボードで駆け抜けることができ、また内側の砂地をキノコでショートカットすることもできる。それぞれGC版、64版を彷彿とさせる要素だったりする。
操作キャラにMiiを使用した際やエンディング中では、ルイージの顔の装飾がMiiに置き換わる謎の仕様がある。
オンライン大会ではエンディングで流れる夕暮れのルイージサーキットを走ることもできた。なぜかボム兵カーも走っている。
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最終更新:2024/05/10(金) 01:00
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