海南市とは、1934年5月1日に発足した和歌山県の北部沿岸部に位置する市である。
北半分は比較的なだらかな地形で、南半分は長峰山脈や藤白山脈などの山岳に覆われている。
インターチェンジが三つあり、大阪や京都から直通の特急くろしおが走っているのでアクセスは良い。
下津町には国宝に指定されている長保寺本堂などの文化財が多い。
10月に行われる山路王子神社の奉納花相撲は、赤ん坊が相撲を取る泣き相撲として知られる。
海南nobinosは図書館や託児室、カフェ、キッズスペースなどが設けられた子育て世帯向けの交流施設で、特に絵本の開架冊数は日本一を誇る。
海抜509mの山の上にある黒沢牧場からは海南市と和歌山市の町並みを一望できる。県内ではアイスクリームがおいしいことで有名。
熊野の入り口ともいわれる藤白神社には、全国の鈴木さんの総本家である鈴木屋敷があり、これまで何度か全国鈴木サミットが開催されるなどしている。
大判焼きや今川焼きなどと呼ばれる例の和菓子は海南市においては「ずぼら焼き」と呼ばれる。船頭を相手に商売をしていた焼きまんじゅう屋の店長がかなりのずぼらだったことからこの名がつけられたのだとか。
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最終更新:2024/05/02(木) 21:00
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