狂花水月とは、ゲーム『星のカービィ トリプルデラックス』の楽曲である。作曲は安藤浩和。
ストーリー最終ボスの第2形態前半戦で流れるBGM。ラストバトルにふさわしい盛り上がりを見せつつラスボスの美しくも切ない姿を引き立てる人気曲。
一聴して気付きにくいが、同作の通常ボス戦BGM等をベースにアレンジされた楽曲である。
タイトルの元ネタである四字熟語「鏡花水月」の意味は「鏡にうつった花、水にうつった月のように、目には見えながら触れることができないもののたとえ」。転じて「儚い幻」、「言葉では説明し難い美しさ・趣深さ」などの意味も持つ。ラスボスの置かれた状況と照らし合わせると、それをもじった「狂花水月」という曲名には色々と通ずるところが窺える。
カービィシリーズの楽曲はサントラが出るまで正式な曲名はわからないのが通例だが、今回はMiiverseにおける同作プロデューサー熊崎氏のこの投稿で曲名が判明した。
また、サウンドトラックにはこの曲と続くラスボス第2形態後半戦の「この星をかけた魂の戦い」を組み合わせたアレンジ「月下に永遠なる眠り花」がボーナストラックとして収録されている。
掲示板
173 ななしのよっしん
2020/05/25(月) 11:37:35 ID: Ckd2/cUhTB
異なるフレーズを繋ぎ合わせて一つの曲に仕上げる安藤浩和さんの
アレンジメドレーには毎度脱帽させられるなあと思う月魄のファントム
>>172
戦闘にかかる時間も考慮してのBGMの長さなんだろうな
シューティングかつプラネットバスターじゃないとまともにダメージが入らない星の夢と比べて
対空手段充実の能力(ビートル等)で足場のロスに注意すればセクトニアは早期決着も可能だし
174 ななしのよっしん
2021/11/14(日) 06:05:55 ID: Nra4uzSrRf
>>「鏡にうつった花、水にうつった月のように、目には見えながら触れることができないもののたとえ」。転じて「儚い幻」、「言葉では説明し難い美しさ・趣深さ」
これに合わせて狂花水月を考えると「狂った花が水に写る月を手にしようと足掻いた様子」、転じて「叶うはずのないイカれた夢」、「話が通じない美しき存在」
って感じになるんだろうか
原語に寄せたから解釈無茶苦茶だけど
175 ななしのよっしん
2023/08/26(土) 22:53:08 ID: 5Pncykwo3R
カービィのグルメフェスではグルメランクを106まで上げるとレースの曲として解禁される。
しかしいくら名曲といえど、イチゴの争奪戦には全く合わない。どうしてこうなった。
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最終更新:2024/05/02(木) 21:00
最終更新:2024/05/02(木) 21:00
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