鈴奈庵とは、東方Projectに登場する貸本屋である。
または東方Projectの漫画作品「東方鈴奈庵」の略称としても用いられる。
なお、作品のことについて知りたい場合は東方鈴奈庵を参照されたい。
人間の里にある貸本屋。
主に本居小鈴が店番をしている。
住んでいる住人の数は第一話現在不明。
貸本屋ではあるが本の販売、また小さいながらも印刷、製本も引き受けている。
稗田阿求の著書、「幻想郷縁起」も鈴奈庵で印刷製本されている。
取り扱っている本は殆どが外の世界から来た本、「外来本」であり、入荷は幻想郷に流れ着くのを待つことになる。(作中ではコンプエースがあるが、お遊びの一つだろう)
しかし、一部の客には妖怪が書いた本、「妖魔本」の貸し出しを行なっている。一例としては、阿求が参考書として借りたがほぼ解読できない本であった。
妖魔本については小鈴が集めたものであり、店の売上を勝手に使っているので家の人には秘密にされている。
置かれている本は、付喪本(妖怪化した本)、海の怪異が記された本、魔導書、百鬼夜行絵巻、ネクロノミコン写本などがある。
外見は小さな家であり、鈴奈庵(庵だけ傾いている)という看板がついている以外特筆すべきことはない。
内に入ると多数の本棚とカウンターが一つあり、小鈴はこのカウンターで店番をしながら本を読んでいる。カウンターには蓄音機も置いている。
掲示板
11 ななしのよっしん
2015/08/13(木) 11:46:25 ID: l0gcG/krQV
紅魔館図書館の方が魔道書、妖魔本多そうだけどあっちはパチュリーが管理してるから大丈夫なんだろうな。霊夢も管轄外。
でも鈴奈庵の場合小鈴が妖魔本に対応できる術が少ないから監視する必要があるんだろうな。
12 ななしのよっしん
2015/09/23(水) 09:21:36 ID: mZ3aVNiIOF
13 ななしのよっしん
2017/08/16(水) 16:33:02 ID: qRCHxsyD5H
海の怪異の本…(クトゥルフ的に)どう見てもルルイエ異本だろォ!
ネクロノミコンといいルルイエ異本もある貸本屋、しかも一般公開しとるとかただの危険な本屋でしかない…
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最終更新:2024/04/27(土) 09:00
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