ぼくのりりっくのぼうよみとは、ニコニコ動画及びメジャーで活動している歌い手である。
概要
2012年からニコニコで歌い手として活動を開始し、2015年にはビクターと契約してメジャーデビュー。以来、シンガーソングライターとして活動する傍ら、音楽プロデューサーや文筆家としても活躍している。
所謂ニコニコで名声を博してそのままメジャーデビューしたアーティストではなく、ニコニコに投稿した「歌ってみた」を聞いた現所属事務所の社長が本人を呼び出し、10代限定の音楽フェス「閃光ライオット(現・未確認フェスティバル)」に応募させ、ファイナリストまで勝ち上がったところで契約に至った。このようなケースはニコニコでは珍しい。(海外ではジャスティン・ビーバーがYouTubeに歌唱動画をアップし、それを見つけたレコード会社のプロデューサーが声をかけてデビューに至った、などの例がある)
音楽
歌い手時代は所謂ボカロ曲のカバーなどのほか、ラップなどを投稿していた(ニコラップ)。
この頃の氏はまだラップの才能を開花させる前で、この時に棒読み気味だったことを本人が気にして、メジャーデビューの際に芸名を「ぼくのりりっくのぼうよみ」に改めている。
メジャーデビューしてからはオリジナル曲をいくつも発表している。ほとんどの場合曲作りはコンポーザーに投げて、そこにメロディとリリックを載せて発表する。
いくつかのMVはひと目見てボカロPVを強く意識していることが分かる作りになっている。
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関連項目
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