コロコロPKとは、誰がどう見てもそれで本当に入るの?と目を疑ってしまう勢いのボールでPKを成功させてしまう技術である。
概要
コロコロPKとは、ペナルティーキックの愛称でもある。
一般的な蹴り方とは少し異なり、ゆっくりと助走を踏みこんだ上で、相手ゴールキーパーの動きを蹴る直前まで観察して、相手の重心移動を把握してから、その重心とは逆方向へとボールを蹴り込む技術である。
助走をかけて強烈なシュートを打ち込むというスタイルではないため、見応えはあまり感じられないが、
必ず決めてくれる可能性がとても高いので、重要な局面ではとても頼りになり安心して観戦できる。
ちなみに、遠藤保仁は2008年のFIFAクラブワールドカップ準決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦で世界的な名GKであるエドウィン・ファン・デル・サールを相手にコロコロPKを決めている。
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