スペランカーだろ、死ねよとは、我々の思いであり誤解でもある。
概要だろ、読めよ
スペランカーはすぐに死ぬ。これはファミコン版スペランカーをプレイしたユーザなら誰しもが思った事象。他のゲームでもすぐに死ぬキャラクタはスペランカー呼ばわりされるなど、ひ弱キャラの代名詞となっていた。
しかし熟練されたプレイヤーやTASプレイヤーの手にかかれば死なない。高いところから飛び降りても、爆弾の近くで待機していても死なない。とにかく死なない。むしろいろんな理由で死ぬ。そんな動画を見てて思う。「スペランカーだろ、死ねよ」。一方でWikipediaのスペランカーの項目にはこう記載がある。"「自分の身長の高さを落下しただけでミスとなる」(身長は16ドットであり、14ドットより大きい落下でミスとなる)"そうか、なるほど、わからん。死ねよ。
だが、ふと振り返って欲しい。本来スペランカーはひ弱だと見せかけ、並ぐらいの能力を持ち備えているのではないか。我々のプレイスキル不足から大量のスペランカーを葬り去ってしまったのではないか。我々が上手に扱えば先生は死ぬことはなかった。そう、スペランカーはひ弱は誤解だったのだ。事実スペランカー先生が数十周する動画は散見されるし、TASではスピードアタック故に犠牲を払っているものの、ひ弱さ故の死亡ケースはほぼない。そもそもここまでひ弱なのはファミコン版(PS3版)だけで、他の作品ではそこまで死なない。アーケード版では落下死はほとんどない。そう、スペランカーは強いのだ。ストロンガー先生なのだ。
だが我々は敢えて言おう。尋常でないひ弱さから愛され続けてきたスペランカー。身長より遙か高い高さから着地しても死ななかったとき、「スペランカーだろ、死ねよ」。
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