バタフライXT(Butterfly XT)とは、ダンカンが販売するヨーヨーの名である。
概要
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2012年発売。
「ダンカン・バタフライ」のボールベアリング機種。
スターバーストとサイズCベアリングを搭載した引き戻し仕様のヨーヨー。
重量はオリジナルの「バタフライ」よりは重いが現在のヨーヨーとしては標準より軽めにされており、使いやすいエントリーモデルとして生まれ変わった。
「ブランコ」「トウキョウタワー」などの基本的なトリックならばさほどストレスなく遊べ、上級者でもリジェネレーションを交えて軽く遊ぶのにも向いている。
各種MODSパーツなどと組み合わせることで、様々なセッティングも試せる。
2012年版
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https://twitter.com/SPINGEAR/status/217839122193190912
重量は52g。価格は1000円程度に抑えられている。
初心者のとっつきやすさはそのままに、現代の競技使用にも耐えるモデルとしてリニューアルされた。
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https://twitter.com/rewindyoyo/status/453833522143186944
キティラー需要を狙ったのか、ハローキティバージョンも発売された。
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第3期ハイパーヨーヨーでは、「スパークバット」として発売された。
「ソニックブレス(ダンカン・Pro-Z)」と並んで、海外版とほぼ同時に発売されている。
「ダンカン・ホイールズ(2016)」とはボディがほぼ同じだが、初期型はごくわずかボディサイズが異なり、キャップなどを入れ替えるのが難しい場合がある。
2019年版
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2019年にリニューアル。
重量が54gと若干重くなり、スリープ力が向上している。
2016年シーズンにおけるダンカンのバインド/引き戻し機は、「ダンカン・フリーハンド(2016)」を両方用意することで対応していた。2018-2019年シーズンは、バインド仕様を「フリーハンドネクストジェネレーション」が、引き戻し仕様を「バタフライXT(2019)」がそれぞれ担当することになる。
関連機種
- ダンカン・フリーハンドスタンダード(2016)
- ダンカン・ホイールズ(2016)
- ヨメガ・マグネター
- ヨーヨーファクトリー・スピンスター(2016)
- ヨーヨーファクトリー・ONE
- ヨーヨーファクトリー・ウィップ
- ヨーヨーファクトリー・アロー
- リセス・ファーストベース
関連動画
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関連項目
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