ツモ(自摸)とは、麻雀用語の一つである。以下のように複数の意味がある。また別のゲームにも転用されている。
- 自摸 - 山(壁牌)から麻雀牌を取ってくること。「ツモる」という動詞の形も定着している(ラ行五段活用)。取ってきた牌のことも自摸ということがある(「ツモがいい」「ツモが悪い」など)。
- 自摸和 - ツモによりあがること。ツモと略す。 ⇔栄和(ロン)
- 自摸 - 自摸和のときに発声する言葉
- 門前清自摸和 - 副露せずに自摸和したときに成立する麻雀の役。ツモと略す。
転用
ツモ、とくに「ツモる」という動詞の表現は、麻雀以外のゲームにも転用されている。
- カードゲームなどでカードを引くこと
- ぷよぷよシリーズにおいて落ちてくるぷよのこと。元ネタはもちろん麻雀用語から。良い配色のぷよがきて発火できた場合よく「ツモった」と言われる。逆に悪い配色のぷよしか来ず発火できなかった場合「デビルツモ」と呼ばれることもある。
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