1の概要
多くの場合大きなリュックサックを背負って、低予算で安宿や民泊、場合によっては野宿やテントなどに泊まって徒歩と公共交通機関を利用しながら旅行する人のこと。
その起源を17世紀末に徒歩と公共交通機関だけで世界一周したイタリア人ジョバンニ・フランチェスコ・ジェメリ・カレリだという人もいるが、現在のバックパッカーの直接の起源はヒッピー文化であり、ヒッピーが低予算でシルクロードなどを旅行していたことだと言われている。
日本の東京の山谷地区は、かつては所謂ドヤ街であったが、現在では安宿が多く浅草などが近いこともあって海外からのバックパッカーの人気地区となっている。
ニコニコではバックパッカーが実際に撮影してきた動画が上げられている。
2の概要
1を由来として、第5世代から第8世代まで、モブトレーナーとしてバックパッカーというNPCが存在していた。男女二種類が存在し、1からきているため大きなリュックサックを背負っている。
バックパッカーのカズコ
「ポケットモンスターサン・ムーン」(所謂第7世代)には、バトルツリーという施設でバックパッカーのカズコというモブトレーナーが出てくることがある。まぁそれ自体は特に「ちょっと若い子には珍しい名前かなぁ」という以外は別に何でもない・・・のだが、彼女のセリフは「マア イロイロアリマシテ ココマデ ニゲテキタンデス」「ソロソロ マタ カオヲ カエナイト マズイノデス」という、「何らかの事情で誰かから逃げている」「何回か顔を変えていて(変装か整形?)そろそろまたそうしないとまずい」というなんか訳ありげなものなのである。
で、これは確証がないのだが、一部では彼女のモチーフは実在した女性殺人鬼ではないか?という噂がささやかれている。彼女も整形を重ねて逃亡生活を送り「7つの顔を持つ女」という異名で呼ばれていた。(ちなみにその女性殺人鬼は時効成立寸前で逮捕され、無期懲役の判決を受け、すでに獄死している)
もちろん、公式からなんらかのアナウンスがあったわけではないのだが、所謂「黒い任天堂」の一つではないかと言われている。
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関連項目
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