ファゴット (Fagot) とは
- 楽器の一種。→「バスーン」を参照。
英語圏・フランス語圏・韓国以外で広く用いられている。日本における楽器名は英語からの借用がおおいが、特にアカデミックな場面で、 英語からの借用 (バスーン・バズーン) よりも他の言語からの借用の呼称 (ファゴット) のほうが優位である楽器の一つでもある。 - 歪みねぇ場面で使われる言葉。
概要
英語圏において同性愛者のことをさす隠語である。語源はイタリア語のfaggotto (棒の束) から。ちなみにfaggottoはラテン語のfascisが語源であり、このfascisはイタリア語のfasces (儀鉞) を経由してファシズム (fascism) の語源ともなった。
関連動画
↑ 0:28 、「freaking faggot」 (直訳すると「おかしな同性愛者」、字幕では前の文章とつなげて訳している)
このように多少侮蔑的な意味合いを含む単語なので、間違っても兄貴をたたえる言葉として使ってはならない。
「日常」 の前半 (フルートとのユニゾン) 、「平穏な日々」「キャロンのテーマ」の後半で「ファゴット (バスーン) 」がメロディを演奏している。
↓その他のファゴット動画
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関連項目
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