三星商用車・SMトラックとは、韓国にかつて存在した自動車メーカーである三星商用車が1994年から2000年にかけて生産/販売していた大型トラックシリーズである。
概要
1994年発売。
日産ディーゼルの大型トラックであったビッグサムをベースに開発されており、初期型はエンブレム(カウルトップ下のエンブレムが「NISSAN DIESEL」から「SAMSUNG」に変更されていた)以外はほぼ同じキャブデザインであった。
エンジンは日産ディーゼル製のRF8(SM510)/RG8(SM530)の2種を設定、のちにRH8も追加された。
1999年にはフェイスリフトを実施。
フロントパネルデザインを変更、当時の三星自動車と同じCIマークが装着された。
その後長きにわたり部品が入手困難となっていたが、UDトラックス製品の韓国進出によりボルボコリアから部品供給が再開されている。
関連項目
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