大砲将棋（闇のゲーム）とは、オセロの駒5個と将棋の駒を用いる闇のゲームである。
概要
将棋盤の上に5個オセロの駒を自陣に配置する。これらの駒を「大砲」として扱う。
「大砲」は1箇所に複数枚重ねて設置できる。
「大砲」が配置されている以外の自陣に将棋の駒を自由に配置する。
基本になるルール自体は通常の将棋と同じ。(ただし二歩に関しては後述)
先手・後手の決定はダイスなどで行う。
「大砲」のある場所に移動する場合、「大砲」の上に駒を乗せる。
自陣の「大砲」に自分の駒を乗せた状態から駒をはじく(射出する)事によって、
最初に当たった「相手」の駒をそこに移動して取った事になる。(自分の駒に当たった場合は関係無し)
ex)これによって玉に当たった場合は即座に勝利となる。
「大砲」に当たった場合は上に駒があればその駒を取り、なければそのまま「大砲」上に乗る。
駒に当たらずに盤面に残った場合はその場所まで移動したものとする。
ex)これらの移動により二歩になる場合は、特例として試合を続行できる。
駒に当たらずに盤面からも出てしまった場合は自爆したものとして試合から除外される。
ex)これによって玉が出た場合、負けとなる。
自陣の「大砲」自体をはじくこともできる。上に駒が乗っている状態(敵の駒でも可)でもはじくことができる。
これによって最初に当たった敵の駒は、横になり動けなくなる。
さらにその場所に進入する事ができなくなる。
そこに「大砲」によって射出された駒が当たった場合は横になった駒は除外される。
「大砲」に当たった場合は、その上に乗っている駒ごと除外される。
はじいた「大砲」は駒・「大砲」に当たったかに関係なく上に乗っている駒ごと除外される。
…といったところだろうか。
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関連項目
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