ルールを守ってみんなでニコニコ。 |
ルールとは(英:rule)、ラテン語の「rēgula」という単語が語源になっており、これは「木の棒」「真っ直ぐな棒」「物差し」を意味する。
現在の英単語で「rule」と言った場合は「物差し(ruler)」の意味でも使われる他、「規則」「規定」「規約」「通則」「 習慣」「常態「統治権」「治世」「公式」「解式」「指示命令」なども意味する。
木の棒⇒物差し⇒基準となる物⇒規則
曖昧回避
概要
現代日本で「ルール」と単にいった場合は「規則」「守るべきこと」という意味を持つ場合が多い。
また「ルール」という単語は既に日本で定着しているので、意味を訳さなくても通じることが多い。
全員がルール無用で生活し、やりたい放題の無法地帯では社会は成り立たないため、法律からスポーツまで幅広い分野で決められている。大抵はルールを破ることで、反則、不正行為、犯罪(法律違反)となり罰則(罰金や懲役)や不利なペナルティが課せられる。
ただし状況や解釈によって若干の幅や例外があったり、国や地域[1]によっても大きく異なるので一概には言えない。
俺ルール(悪い意味で)
- 価値観の押し付け
- ××によって迷惑を大勢の人が被っている!(そう思っている!)…ほんとに?
- (俺の気分を害したから)謝罪しろ、謝罪すべき
- 「お前は絶対に間違っている」「俺は絶対に正解である」といったスタンスを崩さない
- お互いに水掛け論になる場合、後述の対応策を参照。
- ※脅迫や大声による罵倒を伴う場合もある
…といった同調圧力を伴うクレーマーなパターンもあるので厄介である。(→自治厨)
近年は「そんなルール誰が作った?」という
謎マナー、嘘マナーを唱えて叩かれる、講師や老害などもいる。
酷い場合は金や圧力によってルール・法律自体を自分有利に書き換えてしまう問題もある。[3]
対応策
公序良俗に反していなければ、個人間で「俺がこう思うからこうしろ」に法的権限はない。
もちろんそれは、相手の不法行為に目をつぶれという意味ではなく
スポーツなら審判や主催者、サービスならば店長や施設管理者や運営者、
犯罪行為であれば法執行機関に対する通報といった手段はある。
※退場・退店や出禁、削除、拘留できる実効的な権限があるのはそういう人達である。
※有力な証拠や記録があればなおよい。
相手がガチで殺しに来ているなど、会話以前に切迫した事態においてはルール無用で
緊急避難や正当防衛(護身術など)によって罪は免除または軽減されるのも覚えておくと便利。
ニコニコのルールについて
もちろんニコニコを利用するのにもルールを守る必要がある。ニコニコのルールを守らないと、ルール違反で運営の手に負えなくなって官憲の手をわずらわせた愚か者も出ている。 最悪の場合はニコニコを利用できなくなってしまう。
ニコニコのアカウントを作成する時に「利用規約」をしっかりと読み承諾しないといけないようになっている。しかし、この利用規約はほとんどのニコニコユーザーのみんなが読み飛ばしているか斜め読みをしているらしい。
ニコニコのルールはこちら⇒サイトご利用にあたって | ニコニコ
ニコニコ大百科のルールについて
・・・と言うもの。とても分かりやすいね。でも、これは簡単そうで非常に難しいことでもあるので注意しよう。
もっと詳しく知りたい方はこちら⇒利用規約 - ニコニコ大百科
ニコニコ大百科に記事のある「ルール」
競技・ゲーム等 |
関連項目
脚注
- *例を挙げると、船舶においては、国内海域によってローカルルール等がある。(ローカルルールがある点が教本にも記載されている)
- *「なんかそういうデータあるんですか?」が良い例である。
- *企業からの献金による「レントシーキング」など。(項目参照)
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