梅とら四字熟語シリーズとは、梅とら氏によるVOCALOIDオリジナル曲のシリーズである。
概要
四面楚歌 |
周囲がみな敵や反対者ばかりであること |
| 天真爛漫 |
偽り飾らず、心に思うままが言動にあらわれること |
| 一心不乱 |
一つの事に心を注いで他の事のために乱れないこと |
| 狂喜乱舞 |
常軌を逸するほど喜ぶこと |
| 威風堂々 |
態度や雰囲気に威厳があって立派な様子 |
| 未来永劫 |
未来永久にわたること |
| 虎視眈々 |
虎が獲物をねらって目を見張りじっと見下ろすさま |
| 疑心暗鬼 |
何でもないことまでも疑わしく恐ろしく感ずる |
| 一騎当千 |
一騎で千人の敵を相手にすることができるほど強いこと |
シリーズのそれぞれの曲名が四字熟語であることからそう呼ばれている。
K-POPを意識して製作された曲が多いため、K-POPを思わせるダンスミュージック風の曲調が特徴。
曲の合間に入るラップ（主にGUMIが担当する場合が多い）や、韻を踏んだ歌詞も特徴である。
当初は巡音ルカ、初音ミク、GUMIの3人に歌わせており、「RMG」というグループ名が設定されていたが（巡音ルカがリーダーという設定）、シリーズ5作目の「威風堂々」では新たにIA、鏡音リンが加入し、「DIVINE-DIVA」というグループ名に改められている。
シリーズ3作目の「一心不乱」で梅とら氏自身初のVOCALOID殿堂入りを達成。さらにシリーズ5作目の「威風堂々」は初のVOCALOID伝説入りを達成している。
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