無性に働きたくなる薬とは、makotoji作の東方紅魔郷二次創作マンガ動画「へんたい東方」の中に出てくる架空の薬の名称である。
概要
え~りんが、全く働こうとしないニート姫蓬莱山輝夜に労働をさせるために開発した薬。
この薬を打たれると、自分の意思とは関係なく、寸暇を惜しんで無性に働きたくなる。
ちなみに、血管(動脈・静脈の区別はしなくてもいいらしい)に注射するのが一般的な使い方のようだが、ガムやケロケロメイトとして摂取する方法もあり、実際に商品化もされている。(このうちガムタイプは、え~りんがキリサXに卸している)
なお、薄めて使うことが前提となっており、原液で注射することについては、製作者であるえ~りんが「常人では到底耐えられない」と断言している。
その証拠として、唯一耐えることが出来ていると言われている輝夜ですら、その代償として「働きたいでござる」以外の言葉は、全て不明瞭かつ意味不明な奇声となり、常人とは思えないような狂気をはらんだ表情になってしまっている。
ちなみに、輝夜の言動から推察すると、薬を打たれている間の記憶はおぼろげながらあるようだが、薬の効果が醒めた前後は自分の名前等の一部記憶が混乱するようである。
第二部にて永遠亭に戻った輝夜は、数日で薬の効果が完全に抜け元気に元のニートへと戻っていたが、え~りんがレイムのアイディアを基に新たに開発した「体が分裂する薬」によって2人に分裂(体積も2分の1)し、さらに「無性に働きたくなる薬」を打たれ二人分の労働力としてキリサXの博麗神社前店にて働くことになる。
関連動画
関連項目
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