千歳くんはラムネ瓶のなか単語


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いつかあの青春思い出

『千歳くんはラムネ瓶のなか』とは、裕によるライトノベルである。イラストはraemz略称は「チラムネ」。

概要

2019年6月からガガガ文庫で刊行されているライトノベル

学内カースト最上位に位置するリア充千歳朔と、その仲間たちの甘くて熱い青春を描く、新時代を告げる“リア充側”青春ラブコメ

「第13回小学館ライトノベル大賞」の優秀賞受賞作。改題前のタイトルは『ラムネに沈んだビー玉』。

ラノベ好き書店員大賞2020文庫部門で2位を獲得。「このライトノベルがすごい!文庫部門では2021年版から2年連続1位2023年版で2位を獲得して殿堂入り

メディアミックスとして、2020年4月11日より『マンガUP!』にてコミカライズ作品がボブキャの作画で連載されており、同年4月17日ドラマCDリリースされ、同年4月20日よりオーディオブックの販売も行われている。

また、2025年10月7日より、TOKYO MXサンテレビほかにてテレビアニメが放送中。

あらすじ

福井県内随一の進学校に通う、チーム千歳」と呼ばれる一軍グループの中心人物・千歳朔は、学校の裏サイトで「ヤリチン糞野郎」と言われながらも、々しい高校生活を送っていた。

しかし、2年生になった初日にクラス委員長名された千歳朔は、担任から不登校中の生徒山崎健太の更生を依頼される。

当初はあまり乗り気でなかったもののみんなの思い描く「千歳朔」でいるために本物のリア充の生き様を見せつけた朔は、あの手この手を尽くし健太との「相互理解」を始めるのだった。

登場人物  ※CVはテレビアニメ版

千歳 朔(ちとせ さく) CV - 坂田将吾
チャラついているように見られがちだが会話の内容を記憶して最善の策を講じられる、文武両なうえさり気なくオシャレコミュ力も高い、もがうらやむ優等生帰宅部(元野球部)。リアリストでありながら結構なロマンティストでもある。非常に行動力が高い。趣味読書
山崎 健太(やまざき けんた) CV - 宮﨑雅也
今年の1月から部屋に引きこもっている、色々とこじらせている口の悪い陰キャ均以上の知力を持ちクラス内に友人もいたが、学校外のオタサーに破れたことがキッカケとなって1年生の3学期に入った途端学校を休みがちになり、しまいには不登校になった。アニメ非リア成り上がり系のラノベが大好き。朔に対し、復学の条件としてリア充になれるまでの南をめる。
ひいらぎ ゆうこ) CV - 石見舞菜香
チーム千歳」のメンバー。朔く「に対しても距離が近い、天然の男たらし」。朔のことが好きで、彼の一番になるために努力を欠かさない。よりも素直だが空気が読めないわけでなく、意外と鋭い。
内田(うちだ ゆあ) CV - 羊宮妃那
チーム千歳」のメンバー入学当初は立つタイプではなかったが、徐々にあか抜けてきて、1年生の2学期あたりから朔たちと行動するようになった。距離の取り方が上手くリア充オーラ全開というタイプではないため、地味系の女子とも仲が良い。部活吹奏楽部でサックスを吹いている。
青海 陽(あおみ はる) CV - 大久保瑠美
チーム千歳」のメンバー女子バスケ部でスモールフォワードとしてバリバリ活躍している陽気なムーメーカー
七瀬 ななせ ゆづき) CV - 長谷川育美
チーム千歳」のメンバー女子バスケ部でポイントガードとしてバリバリ活躍している。クールで勘が鋭い。
西野 明日(にしの あすか) CV - 安済知佳
ミステリアスかつ自由奔放なショートカットが似合う先輩。通称「明日」。思想や言葉使いが少々的。
浅野 海人(あさの かいと) CV - 今井文也
チーム千歳」のメンバーバスケ部の2年生エース高身長体育会系単純バカ
篠 和希(みずしの かずき) CV - 土岐隼一
チーム千歳」のメンバーサッカー部の2年生エース。飄々としているがその実、打算的で腹黒い。
岩波 蔵之介(いわなみ くらのすけ) CV - 阿座上洋平
朔たちのクラス担任。通称「蔵セン」。マイペースな放任義者。喫煙者。

テレビアニメスタッフ

主題歌

オープニング主題歌「ライアー」
歌手:Kucci
エンディング主題歌陽炎
歌手サイダーガール / 作詞作曲:知 / 編曲サイダーガール

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千歳くんはラムネ瓶のなか

711 ななしのよっしん
2025/12/14(日) 10:50:32 ID: BOFGTfbuE/
主人公ボロクソ言われて嫌われる作品も中々ないよな。
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712 ななしのよっしん
2025/12/14(日) 14:03:58 ID: CWmXJkzukX
もうアニオリどころか原作改変レベルの事をしないと理だな
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713 ななしのよっしん
2025/12/14(日) 14:26:38 ID: Ps6AsnZBrE
>>709-710
個人的な好みはあるにしろ、上条当麻やその類が何故主人公としてそれなりに受け入れられたのかというと
「役得な部分はあれど、それ以上に酷いに遭っているから」
ってのが大きいと思うんだよな

それこそルパン冴羽獠も類だと思うんだけど
美人に惚れられたり、ハラスメントも特に本格化せず流してもらえたりする反面、明らかにそんなのとは釣り合わないほどに体をらされたり、場合によっては死にかけたりする
一面的には嫉妬するけど、総合的にこの主人公の立場になりたいかと言われれば即断でNOと言えるようなキャラになっている

論こういう主人公は古くからあるんだけど
00年代以降のラノベでは特にその辺りのバランス感覚が読者に与える印に直結しているように思える
その辺りろくに考えずにお出しされたのが、この作品なわけだ
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714 ななしのよっしん
2025/12/14(日) 17:32:49 ID: aXu8WOC9Oc
原作も何巻か読んだけどリア充カーストトップマジで邪魔だった
たまに言うぐらいでいいよこれ
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715 ななしのよっしん
2025/12/14(日) 18:08:32 ID: pdJ9qgBM/W
今の所可愛いと思えたのは明日先輩しかいない…まあどうせ陽キャもどき人形化するんだろうけど…
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716 ななしのよっしん
2025/12/14(日) 22:24:44 ID: CauDXcbi5I
今週の、あえて自分が無様してその場を収めるって描写は主人公の掘り下げとしては悪くはなかった、まあ安直ではあるんだが
だからと言ってこれで主人公の印が現状プラスになったわけでもないので、今後もよっぽど主人公が自ら泥をかぶって泥臭く転がりまわるような展開が続かないと今のマイナスイメージは払しょくできそうにないと思うが、原作組の話だと主人公人気が上がる転機エピソードはもう少し後っぽいから一応期待しておく
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717 ななしのよっしん
2025/12/15(月) 02:25:53 ID: u+pkUIPkBl
>>711
ぱっと出てきたのはキン肉マン太郎
古すぎて年齢がばれるからあんまり言いたくないけど
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718 ななしのよっしん
2025/12/15(月) 10:44:34 ID: UeKsH+D2+v
それをいうなら、キン肉万太郎、だろう
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719 ななしのよっしん
2025/12/15(月) 17:28:58 ID: UeKsH+D2+v
普段、他者を踏みつけにしている輩が物語として客体化するといかに醜悪な様をすか、この作品は身をもって立してくれた
暗澹となるのは、所謂陰キャにもチラムネくんに肖りたいと潜在する者が少なからずなこと

歴史的には天才狙撃手外交手腕で大と渡り合い、手厚い福祉人権擁護を謳う北欧の某も、ジェスチャーでアジア差別を露呈しているのと同じだな
👍
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720 ななしのよっしん
2025/12/16(火) 05:07:53 ID: CWmXJkzukX
>>713
ルパン三世シティーハンター犯罪者反社上条さん(とビリビリ)は一般人いは半グレ寄りだし、こう言った作品ばかりに傾倒してると、龍が如くで言う一般人の方が偉いって場面や活躍があんまり見られないんだよな
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