燭とは、光度の単位である。カンデラが使われるようになり現在では使われていない。日本では1951年まで使われていた。
漢字として
燭
- Unicode
- U+71ED
- JIS X 0213
- 1-31-4
- 部首
- 火部
- 画数
- 17画
- 意味
- たいまつ、篝火、ともしび、ろうそく、照らす、ともす、という意味がある。〔説文解字・巻十〕には「庭の燎、火燭なり」とある。
- 字形
- 形声で声符は蜀。
- 音訓
- 音読みはショク(漢音)、ソク(呉音)、訓読みは、ともしび、てらす。
- 規格
- 人名用漢字である。JIS X 0213第一水準。2004年に人名用漢字に採用された。
- 語彙
- 燭影・燭火・燭光・燭燼・燭寸・燭涙
異体字
- 爥は、燭と通じる字。
- 簡体字は烛。
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