窯とは、陶磁器や炭などを焼くための設備である。
概要
陶磁器、ガラス、炭、金属器などを作るために、重油、薪、石炭など燃やした熱、もしくは電気による熱で、焼いたり加熱したり乾燥させたりする施設・装置である。
熱したあとで冷却し加工品を取り出す断続窯(不連続窯)と、加熱したまま加工対象を入れて出すことのできる連続窯に分けられる。陶芸などでは前者が、工業的な大量生産では後者が用いられる。
漢字として
- 意味
- 陶磁器を焼くかま、かまど、陶磁器、という意味がある。〔説文解字・巻七〕に「瓦を燒く竈なり」とある。瓦は土器のこと。
- 字形
- 形声で声符は羔。
- 音訓
- 音読みはヨウ(漢音)、訓読みは、かま。
- 規格・区分
- 常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- 語彙
- 窯業・窯寥・窯人
異体字
窰
- Unicode
- U+7AB0
- JIS X 0213
- 1-67-63
- 部首
- 穴部
- 画数
- 15画
- 𥧳は、〔康煕字典〕が〔説文〕の本字とする字。
- 窰は、〔集韻〕に窯と同じとある異体字。JIS X 0213第二水準。
- 𥨭は、〔漢語大辞典・異体字表〕やUnicodeにある異体字。
- 窑は、〔正字通〕にある俗字。簡体字でもある。JIS X 0212補助漢字。
- 𥧟は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
- 𥨭は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
- 𡏟は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
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