SCP-566-JPとは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
項目名は『おばあちゃんのふるさとらんぐどしゃ』。
概要
SCP-566-JP | |
基本情報 | |
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OC | Safe |
収容場所 | サイト-8181 |
著者 | boatOB |
作成日 | 2014年8月9日 |
タグ | 如来観光 精神影響 食物 |
リンク | SCP-566-JP |
SCPテンプレート |
SCP-566-JPは未知の手段によって全国のサービスエリアや土産物店に突如置かれる、「おばあちゃんのふるさとらんぐ・どぅ・しゃ」という文字と、おばあちゃんが囲炉裏でラングドシャを焼いているイラストが印刷された36枚の個包装のラングドシャが入った箱である。微妙に方向性が謎すぎるがまあいったんそこは置いといて、このラングドシャを見つけた旅行者は高確率でそれを購入する。これは財団の見立てでは特にこれといったミーム強制力などではなく、単純に土産物としての価値の高さによる魅力と考えられている。つまり、この段階では突如発生するだけで非異常性のラングドシャというわけである。
しかしこれを旅行者が持ち帰り、他者に渡すと話が変わる。旅行に同行しなかった他者がこれを摂食すると、摂食後すぐに販売地域の特定を試み、10時間以内にその地域に移動、定住する。出現場所には北海道から沖縄まで幅広く分布し、中には浦安のネズミの国まであった模様。
なお定住した人はそこでの生活についてまでラングドシャから教えてもらえるわけでもないので、一例では家族を捨て、同僚を殺害して金品を得てその金で青森でマンゴー農園を開いたりしてしまう。Safeとなっているが収容できてもいないし社会に与える影響もでかい(青森マンゴーの事例で言えば同僚計24名が退職してしまっており、殺害された人物も移住者のひとり)。
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関連項目
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