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フランスの日本人義勇兵・滋野清武（バロン滋野）
・26歳の時に妻を亡くし自暴自棄になる
・飛行機を知って渡仏し飛行技術全般を学ぶ
・日本陸軍は教えを乞うたにも関わらず忌避し追い出す
・空を飛びたくて渡仏しフランス軍に志願
・偵察機で敵機を撃墜する
・戦闘機パイロットに転属し8機撃墜しエースパイロットに
・飛行機が好きなのでどんな危険な任務だろうと引き受ける
・ほぼ毎日出撃するも無事帰ってくる（当時のパイロットの死亡率は搭乗から半月で事故死か戦死というもの）
・レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを授与
・凱旋帰国するも陸軍は滋野を無視。日本の航空史からも隠滅される

第一次世界大戦と言えばよくドイツが莫大な賠償金課されたことが話題になるけど実は戦勝国が受けた被害も甚大で賠償金が全額支払われていたとしても赤字だったらしいね
これ聞くと戦勝国がドイツに莫大な賠償金課したことへの印象もだいぶ変わるよね

フランス北東部が特に砲弾がボコボコ刺さったり土壌の金属汚染が酷いからな...ゾンヌルージュって言われてるし(日独伊三国同盟とか、国防軍の服や兵器へのカッコよさに惹かれたドイツびいきな人が多いからか日本では中独合作とかも含めてあんまり注目されないの結構ムズムズする)
ブレスト=リトフスク条約みたいにちゃんと払うかは知らんが、露助が支配・好き放題してるウクライナ領も土壌回復に相当時間かかるだろうし露助はかなりお金支払いそう