きれいなアルマジロ・・・なわけがないとは (キレイナアルマジロナワケガナイとは) [単語記事]

きれいなアルマジロ・・・なわけがないとは、民明書房発行の小説「あたしの尻を舐めろ（亜名留痔朗著）」内で使用された表現である。

「あたしの尻を舐めろ」は本文５００Ｐの文庫版が１２０円（税込み）で大好評絶版中。

使用箇所

「くだらないことに金をかけ、方向性を間違え、シモネタを極めんとする、才能の無駄遣いをおしまない求道者だからこそのアルマジロなのです！　エロくない人にはそれが分からんのです！　だから、いくそつー氏が協力した『あたしの尻を舐めろ』が大傑作なのに、アルマジロの性癖を槍玉に挙げて認めようともしない！　聖人君子なアルマジロなど、それはもうアルマジロではありません！」
怒りにまかせてまくしたてた私に、メカ・ルイーネ・ルカはロングをかきあげて宙に遊ばせるようにし、嘆息した。
「きれいなアルマジロ・・・なわけがない、と言いたいのね？」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（亜名留痔朗「あたしの尻を舐めろ」より抜粋）