などと供述しており・・・
テレビアニメ「RELEASE THE SPYCE」6話における主人公源モモのセリフ。
6話では、青葉初芽は古い友人であるテレジアに再会する。テレジアは海外に住んでいたときに出会った友人で、身分が違えど仲良くなることができた。しかしある日2人は誘拐されてしまう。初芽は誘拐犯に金を支払うことで解放されたが、テレジアは犯人と連絡が取れなくて助けられなかった。その後テレジアはモウリョウに売られ厳しい訓練を受けることになる。
突如テレジアと再会した初芽は、テレジアを源モモと石川五恵と共に自宅に招待する。そこで誘拐された時の話になり、テレジアは初芽が自分を見捨てたことについて怒りをあらわにした。初芽と五恵は助けられなかった経緯について説明するが、「信用できない」と聞き入れなかった。
すると突然、
モモ「失礼します!」ペロッ
モモ「ど、どうしても滾ってしまったのでっ・・・」
滾ってしまったのなら仕方ない
要するに、初芽を擁護するために、モモは自身の「舐めると人の体調が読める」能力でテレジアの心を読もうと手を舐めたわけだが、突然の変態的な行動に視聴者は困惑した。
当然だが他人の手を許可なく舐める行為は強制わいせつ罪に問われる可能性がある。滾ったからといって決して舐めてはならない。
なぜ、モモは舐めた時の言い訳として「滾ってしまった」と言ったのか。以下に編集者の勝手な解釈を記述する。
「滾る」という言葉には「水などが煮え立つ」という意味の他に「感情が心に強くわき起こる」という意味も持つ。また、1話のこの場面では、
モモ「積み上げた努力とその成果…私はまだ、何もしてない…」
雪 「大切なのは意志。やるというのなら私が鍛えるわ。」
モモ「何だろう…体がふつふつと…」
雪 「それは滾りよ」
モモ「滾り…」
というように本作では"滾り"を「体から湧いて出てくるほど誰かを守りたいという強い意志」と捉えることができる。
6話の例のシーンでは、舐めるという行為の苦し紛れの言い訳として、もしくは性欲を抑えきれなかったために適当な言い訳として「どうしても滾ってしまった」と言っているようにみえる。しかし、これは言い訳ではなくて本当に、初芽を守りたいという強い意志で彼女が滾っていたのではないだろうか。
でも傍から見ればただのやべーやつにしか見えません・・・
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最終更新:2025/01/25(土) 14:00
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