「またルーマニアか」とは、東欧の国ルーマニアから配信される
常軌を逸したB級ニュースを目にした者が漏らす感嘆詞である。
ルーマニアはその重く暗い近代史からは想像し難いB級ニュースに彩られた国として知られる。
この国では道を歩いているとウンコに押しつぶされ、トイレに入れば泥棒が落ちて動けなくなっていて
入院すればヒステリー持ちの医者が患者のペニスをこま切れにして逃走、といった具合である。
司法・行政も振るっている。
数年に及ぶ議論の後ルーマニア政府は魔法の使用を合法化、
認可を受けた魔女が開業できるようになった。
また、買ったばかりのダッチワイフが萎んでしまったとの男性の訴えを認め
アダルトショップに罰金の支払いを命じたなど、
まるでWaiWai問題のように売国メディアがルーマニアを貶めるために
捏造報道をしているかのようであるが、
上院議会が「報道されるニュースの半分は明るい話題に」という法案を
全会一致で可決してしまうような国なのできっと本当なのだろう。
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最終更新:2025/12/10(水) 18:00
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