アドゥムブラリ(Adumbrali)とは、クトゥルフ神話における種族の名前である。
アドゥムブラリは影のような存在で深淵の次元に棲んでいる二次元の独立種族である。
二次元であるから水平方向にしか移動できないため垂直に移動することができないが、種族のなかには瞬間移動をすることができ、他の場所に行くことができるものもいるという。しかし設定上、ごくわずかだろう。
狂暴で無慈悲な性格で犠牲者を食べる前に狩りを楽しみなぶることもあるという。そして最後には触手をのばし体液をすべて吸い取ってしまうだろう。
性格はまるでムーン=ビースト(Moon-Beast)のようだ。
この存在に関しては捜し求めるものとともに『イステの歌(Song of Yste)』にて言及されている。
捜し求めるもの(Seekers)は二次元に棲む種族アドゥムブラリによって生み出され、奉仕するべきアドゥムブラリのために食事を得るために他の次元に行くことができ、その次元の種族に溶けこんでアドゥムブラリのために食事を二次元に送ることができる奉仕種族である。
別名〈人間の姿をしたアドゥムブラリ〉。
捜し求めるものは犠牲となるものの精神をアドゥムブラリに送り、アドゥムブラリが食事をすると肉体はみるみるうちに萎びていき枯れ果てることになるのである。
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最終更新:2024/05/03(金) 17:00
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