アーティファクト・土地とは、マジック:ザ・ギャザリング(以下、MTG)のカードタイプであり、文字通りアーティファクトでも土地でもあるカードである。
アーティファクト 土地
(T):(青)を加える。
MTGにおいて土地とは、コストがかからず戦場に出せて、他のカードのコストを支払うための能力をもったカードである。デッキに入れる際にも、特に制約はかからない。それが追加でアーティファクトであるということは、軽く挙げただけでも、
これらがすべて、コストがかからず行なえるのである。特に、アーティファクトがあるだけコストが安くなる「親和(アーティファクト)」との相性は抜群であり、スタンダードで暴れまわった結果、当時のスタンダードにあったアーティファクト・土地6種がすべて禁止された。モダンでも、色マナが出るアンタップインのアーティファクト・土地はすべて禁止されている。
一方、対戦相手のアーティファクト破壊が土地破壊に化けたりと、デメリットもある。
開発部でも危険視されており、スタンダードで使えるエキスパンションでの再録可能性を表す「ストーム値」は、もっとも再録がありえないとされる「10」となっている(が、《宝物庫》が『フォーゴトン・レルム探訪』で新規収録されている)。モダン以下の環境でのみ使える『モダンホライゾン2』では、新規のアーティファクト・土地が収録されており、モダンやパウパーで使用されている。
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最終更新:2024/12/22(日) 01:00
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