サラ・ハデク(Sarah Hudek)は、アメリカ合衆国の女性のアマチュア野球選手(投手)である。日本では「ハデク」が「ヒューデック」表記される場合もある。第6回IBAF女子野球ワールドカップに出場し、銀メダル獲得に貢献した。
ハイスクールでは男子硬式野球部で活動し、短大でも引き続き男子硬式野球部に所属する予定であることが話題となった。女子選手としては異例の速さである、最速137km/h(平均球速132km/h)を繰り出す左腕。
| サラ・ハデク Sarah Hudek |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 | アメリカ合衆国 |
| 出身地 | テキサス州 |
| 生年月日 | 1997年1月20日 |
| 身長 体重 |
178cm 68kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 左投左打 |
| 守備位置 | 投手 |
| 経歴 | |
| 選手歴 | |
| 国際大会 | |
| 代表チーム | |
| W.C. | 2014年 |
| プロ野球選手テンプレート | |
父は元MLB投手のジョン・ハデクであり、野球一家の血筋。ジョージ・ランチ高校では男子硬式野球部に所属した。
2014年、第6回IBAF女子野球ワールドカップの米国代表として来日。17イニングで防御率0.54、1勝1敗1セーブという活躍で米国の銀メダル獲得の立役者となる。最優秀救援投手として大会のベストナインに選出され、最多勝利投手を受賞(ただし、MVPの里綾実は2勝を記録している)。女性選手として異例の球速については後述するが、当大会では130km/hまで出ていなかった模様。なお、指名打者としても出場しており、18打数8安打を記録し打者としても好成績を残した。
ワールドカップでの活躍が評価され、USA BASEBALLから米国代表の女子最優秀選手賞を受賞した。
2015年2月、奨学金を獲得し、同年秋にボージャー・パリッシュ短大へ進学して引き続き男子硬式野球を続けることが決まった。178cmの長身から最速137km/h、平均球速132km/hを投げ込む速球派左腕として、米国のみならず日本でも一部で話題となった。日本の場合は、サラの端正なルックスをちやほやしてる面もあるようだが・・・
得意球種としてチェンジアップ、カーブを持ち、カットボールを習得中であることも報じられている。
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最終更新:2025/12/16(火) 17:00
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