ゼク・アインとは、ガンダムシリーズの外伝『ガンダムセンチネル』に登場するMSである。
地球連邦軍ペズン工廠で開発されたモビルスーツ。型式番号はRMS-141。ニューディサイズ(ペズンの反乱で決起した地球連邦軍教導団の一部の青年将校による組織)によって運用された。
グリプス戦役期のモビルスーツは肥大化し、開発当初の当初の汎用性というコンセプトが失われつつあった。本機はジオン公国軍の名機MS-06 ザクIIの設計思想を踏襲し、新時代の汎用量産機として設計されている。
開発の拠点となったペズン工廠は、かつてジオン公国のMS開発計画「ペズン計画」が推し進められた拠点であったこともあり、これらの技術を大いに取り込んでいるものと思われる。(UC0087時点で、ペズン計画で開発されたアクト・ザクがジャブローに配備されていたり、ガルバルディαの後継機であるガルバルディβが実戦配備されていることからもペズンの先進性がうかがえる。)
本機の特徴として、汎用性を担保するために目的に合わせて装備を換装することを想定しており、以下の3つの兵装を中心に運用されていた。
高性能かつ信頼性の高い本機であったが、ペズンの反乱の際にニューディサイズによって全機持ちだしされ、開発拠点であったペズンが爆破されたことから、以後の開発の系譜は途絶えることとなってしまった。
出典である「ガンダム・センチネル」が映像化されていないため、ゲームの戦闘モーション以外で動くゼク・アインを見ることはかなり難しい。そんな中、GジェネレーションシリーズではSDながらもムービーが用意されている。
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最終更新:2025/12/06(土) 01:00
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