だれか トビウオの 小さい ぼうやを たすけて やれる ひとは いないでしょうか
「トビウオのぼうやはびょうきです」とは、1982年に金の星社から出版された絵本である。作・いぬいとみこ(初版絵・津田櫓冬)。なお、本記事の最初の一文は、絵本の最後に書かれたものである。
美しい珊瑚礁の中で暮らすトビウオの家族とトビウオの坊や、穏やかに日々を過ごす最中、彼らに降りかかった出来事が描かれている。
海上核実験(水爆実験)の影響を人間以外の視点から描いた絵本。いつものように父親を送り出したその日轟音と閃光が炸裂する。降り注いだものを坊やは面白がって泳ぐが、やがて沢山の死体が流れてくるようになり、坊やも病気になってしまう。救いのないトラウマ系の絵本である。大人になってから見ても、いや大人だからこそキツイ。
掲示板
3 ななしのよっしん
2014/05/10(土) 13:23:50 ID: gqQvbwobkG
同じような珊瑚礁での実験、の記事がまだ無いんだわ。
記事作って報告してもらえれば、キャッスル作戦に入れ替えるので宜しく。
4 ななしのよっしん
2014/06/14(土) 14:03:45 ID: kdFWXNdAhw
小さい頃この絵本が家にあったぜ。
タイトルを見ただけで泣けてくる……。
5 ななしのよっしん
2016/11/26(土) 13:27:03 ID: YqVdCX6bjU
あれは小3のときだった…
これと円谷監督の伝記を一緒に読んでから、ゴジラを見る目が変わった
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 05:00
最終更新:2025/12/06(土) 05:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。