ドラッグ作画

ドラッグ作画とは、日本のアニメーションにおける作画技巧である。

概要

ドラッグ（薬物）を使用した時に見える幻覚症状のような、またラリった人間のような人物動作の作画を指す。
ゆらゆらを通り越してグニャグニャな線、極端に歪んだパースが特徴的である。

癖の強い作画な為に拒否反応を示したり、作画崩壊として扱われてしまうが
卓越したデッサン能力が無いと出来ない芸当である。例えるならピカソやダリのようなもの。

頻繁に描くアニメーターとして大平晋也、崎山北斗、宮澤康紀、湯浅政明、
また伊東伸高、末吉裕一郎、橋本晋治、森久司も使用する場合が有る。
アニメとしてはケモノヅメ、xxxHOLiCが有名。

関連動画

関連項目

• アニメ
• 作画