ニワカは相手にならんよとは (ニワカハアイテニナランヨとは) [単語記事]

ニワカは相手にならんよとは、『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』における小走やえの発言である。

概要は相手にならんよ

名門・晩成高校の麻雀部員である岡橋初瀬は、阿知賀女子麻雀部メンバー二人とコンビニの前で偶然出会う。
そこで10年前に晩成を倒した阿知賀のレジェンド・赤土晴絵がコーチをしていると昔馴染から聞いて、少なからず動揺する。

晴絵が運転する車にその阿知賀の麻雀部員二人が乗り込み、その場から去るのを呆然と見つめる初瀬。
その背に声をかけるその人こそ、晩成高校麻雀部のレギュラー・小走やえであった。

この発言に至るまでの流れ

※注　↓の発言は全て小走やえのものである

「おまたせ」（部員二人に歩み寄りながら）

「ん？　どしたー」（余裕顔で）

「あれか？　ジャージの子とその仲間か？」（動揺する初瀬を見ながら）

「・・・ジャージの子がさ、棚からパンを取る時見えたんだよ・・・凄いマメ。ありゃ相当打ってる」（目を閉じて）

「まあ、心配しなさんな」（右手を広げた状態で突き出しながら）

「私は小3の頃からマメすらできない」（不敵に笑みを浮かべつつ）

「ニワカは相手にならんよ」（どや顔で）

つまりどういうこと？

私（小走やえ）は小3の頃からマメすらできない、つまり今更マメを作るようなニワカは相手にならないということだと思われる。（マメは急に体に負担をかけると出来るものだが、毎日欠かさず同じ運動を続ける（=同じ負担をかけ続ける）と出来にくくなる。つまりこれは小走やえら晩成高校メンバーの練習量の自信の表れである）