マツダ・アンフィニMS-8

マツダ・アンフィニMS-8とは、マツダが1992年から1997年まで生産していた中型セダンである。

概要

アンフィニ店専売車としてクロノスをベースに開発されたセダン。
エンジンはV6 2500cc/V6 2000ccを設定、トランスミッションは4速オートマチックのみで、セダンとしては現在でも珍しいゲート式のインパネシフトを採用していた。
また、ベンチシートの採用やオーディオ類の目隠し蓋を装備するなど、ペルソナに通ずる個性的なインテリアデザインとなっていた。
グレードは「タイプX」/「タイプR」/「タイプGリミテッド」/「タイプG」が設定されていた。

1993年には装備が見直されたグレード「タイプR-J」、「タイプG-S」が追加された。

1994年にはマイナーチェンジを実施、グレードが「グランデール」、「ツーリング」に絞られた。

1995年にはツーリング系を廃止、運転席エアバッグが全グレード標準化された。

1997年には生産を終了。

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関連項目

• マツダ
• アンフィニ