ミミズクとコウモリとは (ミミズクトコウモリとは) [単語記事]

ミミズクとコウモリとは、かわやばぐ氏が制作する東方手書き劇場シリーズである。

概要

ミミズク（豊聡耳神子）とコウモリ（レミリア・スカーレット）の二人を中心に繰り広げられるドタバタコメディー。

更新頻度は低めであるが、ヌルヌル動く作画、緻密な背景、自然なカメラワーク、作り込まれたストーリーなど、高クオリティで人気のある作品である。

主な登場人物

豊聡耳神子
- 本シリーズの主人公の一人。ナルシストで態度は大きいが、屠自古に怒られて家出するほど精神は幼い。レミリアとは仲がよく、カリスマ同士雑談をしたり遊びに行ったりする。気に入った女性をなりふり構わず口説こうとする女たらし。
レミリア・スカーレット
- 本シリーズもう一人の主人公。本人は威厳があるように振る舞っているが、それはもっぱら彼女の中二病センスに基づいているため、周囲からは子供扱いされる。神子からは「（スカーレット）女史」と呼ばれ、彼女と「尊厳の再興と維持を考える会」を結成する。
蘇我屠自古
- 神子の保護者的存在。神子の問題行動に手を焼く一方、レミリアを見るともふりたくなる乙女な一面も。
物部布都
- しょっちゅう命蓮寺に放火しにいく神霊廟のもう一人の問題児。寺に通ううちに一輪と仲が良くなる。
霍青娥
- 芳香の保護者。猥談が好き。
宮古芳香
- 頭の札をふ～っと息でびらびらさせるのが好き。
十六夜咲夜
- レミリアの保護者的存在。従者ではあるが、主人に対してあまり遠慮はぜず子供扱いしている。
パチュリー・ノーレッジ
- 魔理沙大好きウーマン。魔理沙の気を引こうとハウツー本を読んで策を練るが、（本人もハウツー本も）センスが絶望的なのでそのどれもが的外れ。
小悪魔
- パチュリーの保護者。猥談が好き。
霧雨魔理沙
- 「魔導書くれなきゃ爆破しちゃうぜ～」と脅して紅魔館に出入りする。パチュリーに振り回されてツッコミ役になることが多い。
聖白蓮
- 寺を放火しようとする布都には手を焼いているが、神子のことは嫌っておらず、隙あらばイチャつこうとする。