万博記念公園駅(大阪府)

万博記念公園駅は、大阪府吹田市千里万博公園にある大阪高速鉄道大阪モノレール線・国際文化公園都市モノレール線(彩都線)の駅。

概要

1990年に開業した駅で、大阪モノレールの中で最大規模の駅である。 
その名の通り、1970年大阪万博の会場跡地を再開発した公園の「日本万国博覧会記念公園」の最寄駅である。
公園内には球技場があり(サッカー2箇所・アメフト競技場と野球場が1箇所ずつ)、ガンバ大阪の本拠地となっている。
公園内では野外コンサートイベントやマラソン大会が行われることがあり、イベント開催日は非常に混雑する。
2015年には駅南口側にららぽーとエキスポシティが開業し、休日だけでなく平日の利用者も増加傾向に転じている。
駅の西寄りには大阪モノレールの車両基地が存在する。

駅構造

2面3線で、島式ホームを線路で互い違いにサンドイッチしている。
通常時は外側2線を本線列車が、中央1線を彩都線列車が使用しており、本線⇔彩都線は同じホームで乗り換えられるようになっている。

隣の駅

本線
山田駅(大阪府)　←　万博記念公園駅(大阪府)　→　宇野辺駅

彩都線
万博記念公園駅(大阪府)　→　公園東口駅

関連動画

関連項目

• 大阪モノレール
• 駅名一覧(近畿地方)