南荒尾信号場

南荒尾信号場とは、JR東海の信号場である。

概要

1919年開設。東海道本線大垣駅～垂井駅間にある信号場で、東海道本線・垂井線・美濃赤坂線の分岐点に位置する。
当初は「南」はついていなかったが、美濃赤坂線荒尾駅開設に伴い現在の名称となっている。
大垣駅から3.1km（東京起点413.1km）の位置にある。

東海道本線の下り本線は東海道本線上り本線をくぐる形で新垂井方面へと向かい、美濃赤坂線（美濃赤坂方面）は東海道本線上り本線を支障する。
なお、東海道本線下り本線から分岐する垂井線はかつての東海道本線下り本線。勾配緩和の為に迂回する形で下り本線が設けられた為現在は支線となっており、軌道も簡易な造りとなっている。

隣接駅

■東海道本線（上り）・垂井線

隣の駅	当駅	隣の駅
垂井駅	南荒尾信号場	大垣駅

■東海道本線（下り優等列車・貨物列車）

隣の駅	当駅	隣の駅
関ケ原駅	南荒尾信号場	大垣駅

※かつては南荒尾信号場～関ケ原駅間に新垂井駅が存在した（1986年廃駅）。

■美濃赤坂線

隣の駅	当駅	隣の駅
荒尾駅	南荒尾信号場	大垣駅

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• JR東海
• 東海道本線/美濃赤坂線
• 信号場