台無小鳥とは (ダイナシコトリとは) [単語記事]

台無小鳥とは、泣けるシーンを持ち前の妄想力で台無しにする音無小鳥のことである。

概要

初出は、がんびっとP作「スリードラゴン・アンティ」シリーズの、SP編NovelsM@ster パート『961プロ最期の日』。
紆余曲折があったが、765プロ全員の努力により、黒井の魔の手を逃れ、765プロに復帰することができた美希。
律子とのいつもの、そしてちょっと特別なやりとり。まさに泣けるアイマスである。
・・・そんな感動的なシーンを、登場五秒で無言のうちに破壊した小鳥に対し、視聴者が万感の思いを込めてタグを付与した。

元々同作品における音無小鳥は、ポイント制の妄想により周囲に被害を拡大する妄想型生物兵器のため、「感動が台無しだｗｗｗ」「登場はせめて五秒待ってくれｗｗｗ」などとコメントされていた（一応、ゲーム解説はきちんとこなす）。
しかしここ最近はシリアスな場面が続き、またカップリングを想像できない健全な組み合わせ（ひびまこなど）が多く、ポイントを貯めることができないでいた。加えて、直近ではがんびっとP（作中）により貯まる傍から妄想ポイントを削られていっていたため、不完全燃焼に苛まれていたものと思われる。
そこへ持ってきて感動のみきりつ展開！　これでは大爆発もむべなるかなである。しかもきちんと登場間隔は五秒空けているため、文句も言えない。

なお、ニコタグを見ると一番最後につけられたタグであることがわかるが、がんびっとPは速攻でこのタグをロックした。先生、タグロックそこじゃないです。

ダメ無小鳥との関連性

同様のタグに「ダメ無小鳥」が存在する。
内容が一部重複する部分はあるが、こちらは小鳥の妄想や生態そのものに対して「ダメだなぁ」と嘆くことに主眼を置いており、登場することで雰囲気ブレイカーになることを表す「台無小鳥」とは住み分けがなされている。
また一部にこのタグを侮蔑表現と見なし嫌う向きの視聴者層がいるため、そちらへの対策になる可能性がある。