嗤う伊右衛門とは、京極夏彦によって書かれた小説である。『古典改作シリーズ』の一作目。
四谷怪談で知られ現在でも崇りを起こすと言われている「お岩さん」の物語を、東海道四谷怪談ベースではない形で書いた作品。なので、東海道~しか知らない人が読むと色々驚くこと請け合い。
具体的には、
そもそも四谷怪談は江戸時代の時点で様々な描かれ方をしており、東海道~が原典・正伝と言う訳ではない。
お岩や伊右衛門の性格も様々で、『嗤う伊右衛門』の様に2人の悲恋話として受け取れるものも存在している。
掲示板
6 777
2010/12/03(金) 12:53:35 ID: Rvv6Wy+5zS
疵の向きが原作じゃ逆だよな。
つか二人の純情にいちいち胸が痛いほど切なくなるよ・・・
周りが暗い人間ばっかてのもあるけど
7 ななしのよっしん
2012/02/04(土) 14:35:22 ID: 7Uqiw41KKq
京極作品で一番好きだな。よく読み返す。
あとお岩は伊右衛門の嫁(2重の意味で)
8 ななしのよっしん
2013/08/11(日) 21:24:24 ID: 2sg7fLMtI/
男女問わずにヤンデレ出演率が高い京極夏彦の作品の中でも群を抜いてる小説。
というかヤンデレしかいない。
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最終更新:2025/12/10(水) 14:00
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