対ハゲオロン法とは (タイハゲオロンホウとは) [単語記事]

対ハゲオロン法とは、児童刑事ジバンにのみ施行することが許されたハゲに対する法律である。

概要

見た目からして犯罪のハゲを取り締まるために国家上層部が取り決めた法。ジバンがハゲの毛をむしるときは、この対ハゲオロン法を読み上げながら攻撃を加えるのが、お決まりの場面となっている。

第一条児童刑事ジバンは、いかなる場合でも身体的特徴を指摘することができる
第二条児童刑事ジバンは、相手がハゲと認めない場合、名指しで指摘することができる
（補足）場合によってはむしることも許される
第三条児童刑事ジバンは、人間の毛根生命を最優先で排除することができる
第五条ハゲてないと信じる心を否定し、ネガティブな思考にすることができる
第六条毛根再生の夢を奪い、その心を傷つけたい
第九条児童刑事ジバンは、自らの判断で額の面積を認定することができる

なお、非番の日もあるため、そのときはハゲにとっては安らぎの日常が訪れることとなる。
しかし最近では仮面ライダーメテオなるものが髪をむしりにハゲの運命を決めに来るため、ジバンが非番でも安らげないことがある。
（たまに髪むしりに耐えたハゲに対しては回復の余地ありとして見逃してくれるが、ハゲてない人に対しても超高速で髪をむしりにかかるので注意。）
尚、最近になって「禿げる爆弾」なるものが確認され、この法律の悪用につながらないが心配されている。

抹殺

先日、児童刑事ジバンの活動報告の動画が削除された。表向きは権利者削除となっているが、公然とハゲを攻撃するこの法律に対し、国家上層部の中にもハゲている者が存在することから対ハゲオロン法廃止に向けた活動が行われていたのも事実である。おそらく、今回の動画の削除はその一部の意向を投影（とうえい）したものではないかと思われる。