比嘉かなた

比嘉かなたとは、漫画『はるかなレシーブ』の登場人物である。

CV:宮下早紀

概要

本作のもう一人の主人公。沖縄に住んでおり、大空遥とは同い年のいとこ同士である。
物静かで引っ込み思案な性格。

身長151cmと、ビーチバレー選手としてはかなり小柄。
ビーチバレーを初めた小学生の頃は比較的長身でありパワープレイを武器としていたが、その後思ったように身長が伸びずに思い悩むことになる。同時にペアを組んでいた遠井成美との関係も上手くいかなくなり、両親の死をきっかけにビーチバレー競技から遠ざかっていたが、密かに練習は続けていた。

そして高校2年の夏、遥に巻き込まれる形で再びビーチバレーを始めることになる。
初めはかつてのプレイスタイルに固執し無理にでもスパイクを使い続けようとしていたが、遥の「入れば何だって1点」という言葉に感化され、以降はポーキーを主軸としたトリッキーなスタイルを持ち味とするようになった。

小学生の頃は今よりも積極的な性格で、成美をビーチバレーの道に引き込んだのもかなたであった。遥とペアを組むことになってからは、そういった性格や負けず嫌いな面も少しずつ顔を見せ始めている。
また遥のお尻を凝視して「とってもかわいいお尻」と表現するなど、実はちょっとムッツリな一面も…？

トーマス・英美理とは、お互いアバウトな性格の相方を持つこともあって何かと気の合う関係。
かなたと成美との関係を一番気にかけていたのもエミリであり、彼女の助言が新たな一歩を踏み出すかなたの後押しにもなっている。

関連動画

関連項目

• はるかなレシーブ
• 大空遥