ムウとは、車田正美原作の漫画「聖闘士星矢」及びそのアニメ作品に登場するキャラクターである。
牡羊座の黄金聖闘士であり、聖闘士の中でも一、二を争うサイコキネシス能力の使い手。
聖衣の修復作業も手がけていて、有事の時以外にはチベットのジャミール地方で聖衣の修復を請け負っている。
思慮深く冷静沈着な人物であり、教皇無き聖域において老師と共に他の聖闘士を導くなどの役割も負ってきた。
青銅聖闘士である星矢達に黄金聖闘士の強さの秘訣であるセブンセンシズについて説くなど星矢達の成長に与えた影響は大きい。
同僚のアイオリアやミロと違い、滅多に感情を露にすることはないが、ハーデスの手下となってアテナの命を取りにきた
デスマスクとアフロディーテに対しては怒りを露にし、圧倒的な力で容赦なく二人を返り討ちにするなど怒るとかなり怖い面も持つ。
教皇が同じ牡羊座の黄金聖闘士で自分の師であるシオンだったためか、サガの反乱以降、教皇が別人に摩り替わっていたのに
いち早く気づいた人物でもある。しかし、自分の師が別人に摩り替わっていたというのに特に何か行動を起こすことはなかった。
それについては冥王ハーデス編において久しぶりに再会した師の台詞が「ひざまずけ。土下座して礼をつくせ。」というものだったことから
彼とシオンの師弟関係がどのようなものだったかは想像に察する。
アテナが冥界に向かうと、アイオリア、ミロと共に真っ先にハーデス城へ乗り込み、結界の力で能力を十分の一に封じられ、
冥界三巨頭の一人・ラダマンティスに三人まとめて生きたまま冥界へと投げ込まれてしまう。
冥界ではコキュートスで氷漬けにされるが、星矢がバレンタインを倒した後に脱出、
最後は他の黄金聖闘士と共に、わが身を犠牲にして冥界とエリシオンを繋ぐ嘆きの壁を破壊した。
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26 ななしのよっしん
2015/10/13(火) 04:01:56 ID: zCB0QwyrsO
>しかし、自分の師が別人に摩り替わっていたというのに特に何か行動を起こすことはなかった。
これは老師を代弁した「サガごときにやられるような女神ではどうあっても偽者」辺りが答えなのでは?
サガの乱だけじゃなくポセイドン戦でも最後まで我慢して動かなかったんだし、
十二宮編でもポセイドン編でも、結局は老師がずっとブレーキかけてたんじゃなかろうか。
27 ななしのよっしん
2016/09/23(金) 08:30:39 ID: qImkNavRSA
「サガごときにやられるような女神ではどうあっても偽者」の言葉の裏を考えると微妙な気持ちになる
実際問題としてハーデスとの聖戦は近く、それに備えないといけないという状況で「どうあっても偽者だから」という理由で女神を見殺しにした場合、その後どうする気だったか?
多分あの言葉の真意は「勝った方につく」であり、サガが勝ったらサガを正義としてハーデスに対抗する意図だったとみてよい
28 ななしのよっしん
2016/10/18(火) 06:09:09 ID: Of5D1fA1VW
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最終更新:2024/09/20(金) 20:00
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