肩の抑止力、肩抑止とは、野球において巨大な肩の力を持つ選手を保有することが、対立する球団間関係において互いにランナーの進塁がためらわれる状況を作り出し、結果として重大な局面でのタッチアウトが回避される、という考え方である。
バックホームは見ごたえがあるため外野手がよく言われるが、捕手の場合も例外ではなく主に盗塁をする選手に対し強肩の捕手は大きな抑止力として立ちはだかる。
例を挙げればニューヨーク・ヤンキースのイチロー選手が持つ肩が、相手チームのランナーに対して進塁を抑止していることが有名だろう。
バックホーム補殺をホームランと同価値と捉えていた新庄剛志は、自身の肩を警戒されてランナーが自重することを嫌い、わざと緩慢な動きを見せてランナーを回らせてから一気に刺していたと、TV番組で告白していた。
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最終更新:2024/03/29(金) 01:00
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