萩野公介(はぎの こうすけ)は日本の競泳選手である。
生後6か月から水泳を始める。作新学院高校在学中の2012年に400m個人メドレーの高校日本新記録をマークし、ロンドンオリンピック日本代表入り。本番では日本新記録を更新する快泳でマイケル・フェルプスに競り勝ち、高校生の男子競泳選手では56年ぶりとなる銅メダルを獲得、200m個人メドレーでは5位入賞を果たした。
2013年からは東洋大学へ進学。同年4月の日本選手権では史上初の5冠を達成。さらに7月の世界水泳の代表では400m自由形と200m個人メドレーで銀メダルを獲得し、日本競泳のエースに台頭した。
2015年には自転車事故で骨折する悲運もありながら、翌2016年のリオデジャネイロオリンピックでは400m個人メドレーで日本記録をたたき出し、この種目として日本選手初の金メダルを獲得した。この種目ではライバル瀬戸大也も銅メダルを獲得しているため、60年ぶりとなる競泳でのダブル表彰台という快挙も達成している。 このような活躍から報道では萩野を「和製マイケル・フェルプス」と呼ぶこともある。
大学卒業後はプロスイマーになり、ブリヂストンと所得契約を結んでいるほか、北島康介が社長を務めるIMPRINTとマネジメント契約。2020年東京オリンピックでの活躍が期待されている。
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最終更新:2024/11/08(金) 15:00
最終更新:2024/11/08(金) 14:00
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