蓏とは、草の実のことである。
漢字として
- 意味
- 地面に生る果実、ウリの実。
- 〔説文解字・巻一〕に「木に在るを果と曰ひ、地に在るを蓏と曰ふ。艸に從ひ㼌に從ふ」とあり、木に生る実を果というのに対して、地面に生るものを蓏というとある。段玉裁は〔説文解字注〕で、〔斉民要術〕を引用して「地に在るを蓏と曰ふ」を「艸に在るを蓏と曰ふ」とし、草の実のこととしている。草の実とは、字の下が㼌となっている通り、ウリ科の種々の実のこと。
- 字形
- 艸+㼌の会意。㼌は瓜が並んでいる様子。
- 音訓
-
音読みはラ(漢音、呉音)、訓読みは、うり。
- 規格・区分
- 常用漢字ではない。JIS X 0213第四水準。JIS X 0212補助漢字。
用例
異体字
- 𠆁は、〔篇海類編〕に蓏に同じとある異体字。
- 𦽝は、〔集韻〕に「或ひは作る」とある異体字。
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最終更新:2026/01/08(木) 23:00
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