運輸安全委員会とは国土交通省の外局で、日本における航空事故・鉄道事故・海難事故及び重大インシデントの原因究明と、今後の安全対策を推し進める為の活動を行う組織である。英称はJapan Transport Safety Board、略称はJTSB。2008年に発足した。
国交省の外局であるため、同省と同じ中央合同庁舎第2号館内に置かれている。2008年以前は海難事故の事故調査及び審判を行っていた海難審判庁、そして航空事故と鉄道事故の調査を行っていた航空・鉄道事故調査委員会があり、運輸安全委員会は両者の事故調査業務を統合したものである。同時に、海難事故の審判業務は新設された海難審判所へ移管された。
前身となる組織のうち、海難審判庁は戦前より原型となる組織があり、幾度の改組を経ながら続いていたものである。
一方の航空・鉄道事故調査委員会は1971年7月の全日空58便・自衛隊機空中衝突事故(雫石事故)を契機として、1974年1月に運輸省内へ設置された航空事故調査委員会を前身としている。信楽高原鐵道列車衝突事故(1991年)、日比谷線列車脱線衝突事故(2000年)などを契機に、鉄道事故に関する調査も担うべく2001年組織名が改められ、2008年まで続いていた。
掲示板
7 ななしのよっしん
2020/05/09(土) 07:13:29 ID: DjykSSRFtE
正直建物だけ見たら合同庁舎なら250BEA、移転先の四谷タワーなら800BEAくらいあると思う
8 ななしのよっしん
2020/07/29(水) 22:21:48 ID: AO0vzWfUOW
マジレスすると敷地面積がBEA約5,000平米に対しJTSB約2,000平米なのでざっくり1JTSB=0.4BEA
しかもBEAは航空事故専門なのに対し、JTSBは海難・鉄道事故も扱う上に日本は世界有数の海洋国家&鉄道大国という
>>4
同居人の都合により2年間で3回も引っ越す(霞が関→大手町→霞が関→四谷)羽目になってるあたり、「間借り」という表現も案外的を射ているのかもしれない
9 ななしのよっしん
2020/09/27(日) 21:31:26 ID: qnChQmnMjU
海運は実質保有船腹量世界2位で商船建造量の24.4%を建造している(日本船主協会[2020])から船舶だと航空でのBEAよろしく海外案件もあったりする
そういうわけでここが今世界一注目されているのがWAKASHIO号事故
ただしMOL COMFORT船体破断事故は国土交通省海事局安全政策課が「コンテナ運搬船安全対策検討委員会」を設置して対応したけど、ここが担当してもよかったのではと思ったり
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最終更新:2023/10/04(水) 06:00
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