香港映画Pとは、MikuMikuDance(MMD)を使用した動画を制作しているP(プロデューサー)である。
【初挑戦で】 MMDで映画「スパルタンX」再現【無謀にも】
がデビュー作。
香港映画やモンティ・パイソンの動画を製作している。
動画作成技術やPCのスペックの面で他の制作者達の動画に見劣りすることを気にかけており、製作した動画もなかなか伸びなかった。
第5回MMD杯では、技術による派手さでは見劣りすると考え、自身がスタント役で動画に登場し、文字通り『体を張って』初音ミクの強さを検証する動画【第5回MMD杯本選】初音ミクは本当に強いのか体を張って確かめたい
を投稿。
この動画に登場した彼の素人とはとても思えない派手なアクションとやられぶりが大いに受け、再生数は大きく伸び、MMD殿堂入りを果たすこととなった。ロケ地は札幌市中央区大通西10丁目クリプトン(株)前。また、この時黒いパーカーのフードを深く被り、口元をマスクで隠すといった風貌のため「日本一かっこいい不審者」と呼ばれるようになる。
受賞して知名度が上がった後も体を張った動画、武術演舞動画制作の解説を行った動画などを投稿し活動を続けていた香港映画Pだったが、3次元の世界に身を置きながらもMMDモデルたちと戦っていた彼がついにモニターの向こう側に渡る日が来た。
MMDモデル職人のなんとか@かんとか氏が【MMD】香港映画Pさんつくってみた
の動画で香港映画Pのモデルを発表したのだ。
当初は配布するかどうか未定だったが、後に香港映画Pが許可を出したため配布されることになった。
こちらのモデルは様々なMMD動画で使われている他、MMDを使用したTV番組『直球表題ロボットアニメ』の第10話でも使われている。
今後のMMD動画内外の更なる香港映画Pの活躍に期待である。
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最終更新:2025/12/19(金) 06:00
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