任天堂のゲームというと一般には万人向けで優等生な作りのイメージがあるが、CEROのレーティングが上がるような作品を作る場合も当然ある。しかし、任天堂の場合それ以上に、一見子供向けや全年齢向けのすこぶる健全に見える作品にもブラックジョークや下ネタ(主に性的隠喩)の表現が解かる人だけ解かるようにしれっと入っていたりするゲームがかなり存在する(その一方で、不必要な残虐表現は一貫して好まない傾向にある)。
またサードパーティの製品はチェックが入るものの、CEROに抵触しないかぎり毒方面についてはあまり強く出ないため、その手のブラックなネタは許容されることが多い。
これはそうして世に出た作品の黒さを理解する大きなお友達大人たちからのパブリックイメージとのギャップを揶揄して生まれた言葉である。
また、ゲーム本編だけでなく、任天堂の公式動画等でもシュールな要素が含まれているが故に、このタグを付けられている場合もある(一種の「公式が病気シリーズ」)。
また、任天堂は直接かかわっていないものの、アニメカービィはアニメ業界話を暴露したりDDDに代表されるカッ飛んだ表現が話題になったりと、黒さ以前の原初混沌が表出している。
社そのものも、かつて自社ソフトのイメージ戦略を守るためにいきなり同人作家を逮捕させたり、ニンテンドーDS関連での噂が絶えない上、2012年12月末に某ミリオン動画を権利者削除する等、最近は丸くなったものの社としても全くの潔白とは言えない。…法務部が黒いだけという説もあるのだが。
余談だが、2010年1月以降発売のWiiソフトや3DSのパッケージ版ソフト、Wii Uのパッケージ版ソフトの中で、CEROレーティングが「C」「D」「Z」のソフトは黒いパッケージとなっている。
ちなみにほぼ日刊イトイ新聞の「とびだせ どうぶつの森」のコーナー第1回目で「白い任天堂」と「黒い任天堂」について語られていた。→とびだせ どうぶつの森はなんでたのしんだろう?第1回[ほぼ日]
ちなみに、ゲーム開発に手を出す前には多角化経営案の一環としてラブホテル経営にも手を出していた(うまくいかなかったが)。
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1548 ななしのよっしん
2025/02/11(火) 02:50:36 ID: IeOAMRaMy1
>>1546
そのイメージって64~Wii時代までの短期間でしかないような。
ファミコン・スーファミ時代も子供向けとまでは言われなかったようで。
64は大衆向けのPS、マニア向けのSSに対してソフトラインナップが子供向けと言われていた。
WiiUと3DSはまだ余波はあったけど、
現行のSwitchにもはや子供向け路線の名残はないような気がする。
1549 ななしのよっしん
2025/02/11(火) 02:52:40 ID: lL6nCn2yg7
>>1548
3世代は十分長いでしょ
64発売~Wii U発売まで16年よ?
1550 ななしのよっしん
2025/02/18(火) 00:36:11 ID: TX79sTHAzB
黒い任天堂があるなら、ピンクな任天堂があってもいいかもしれない
提供: b.Charley
提供: ゆんなの
提供: ミツカン
提供: JOY
提供: とむあーるつー
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最終更新:2025/03/21(金) 21:00
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