MAISONdes(メゾン・デ)とは、日本の音楽プロジェクトである。
架空の六畳半アパートMAISONdesという設定の下、新進気鋭のアーティストたちが"入居者"となり、それぞれの部屋の住人の物語として制作した楽曲がリリースされている。(誤解されがちだが特定のアーティストが属している音楽グループではない。)
基本的に「作り手」と「歌い手」の2人のアーティストが同じ部屋に入居して楽曲を制作するスタイルが取られているが、「作り手」と「歌い手」をはっきり分けなければならないというルールはなく、ボーカルを担当するアーティストが作詞・作曲等も行う場合や、作り手のアーティストがボーカルにデュエットで参加する場合等もある。また複数の部屋でMAISONdesの楽曲を担当したアーティストも存在する。
また、プロジェクトのプロデューサーと思われる人物として"管理人"が存在する。
管理人は、「歌う人と作る人が別々で、顔出しをせずに制作する」という形態はボカロ(歌い手)文化のフォーマットを借りており、このフォーマットが今や一般的なもので、これを用いて様々な楽しみ方ができることを提案したかったとしている。[1]
102号室の楽曲「ヨワネハキ feat. 和ぬか, asmi」はTikTokを中心に流行しストリーミング累計再生回数が1億を突破している。[2]
アニメ2022年版「うる星やつら」では第1シーズンの第1・2クールともにオープニングテーマ・エンディングテーマの両方を担当した。
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最終更新:2024/05/12(日) 14:00
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