SCP-520-JPとは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
項目名は『いなり虫』。
| SCP-520-JP | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| OC | Safe |
| 収容場所 | 保管サイト-81██内のロッカー |
| 著者 | hinoken |
| 作成日 | 2014年12月21日 |
| タグ | 無脊椎動物 生命 自我 食物 |
| リンク | SCP-520-JP![]() |
| SCPテンプレート | |
9cm四方のいなり寿司の皮に似たオブジェクト。何も入っていないときを非活性状態と以後呼称する。このときは非異常性のいなり寿司の皮と区別することはほぼ困難である。この状態では-120℃以下の低温および1200℃以上の高温によってのみ無力化が可能。このいなり寿司の皮にご飯を詰めると動き始める。この状態を活性化状態と以後呼称する。
詰めるご飯は調理済み、つまり炊いたご飯か米料理である必要がある。餅でも動く。またビビンバを入れると攻撃的になり、おかゆや飴湯を入れるとのろまになる。ビビンバいなり虫はおかゆいなり虫を攻撃し、飴湯いなり虫がおかゆいなり虫を庇うなど社会性も見られる模様。この料理中のご飯は時間とともに不明な方法で消費されてなくなる。このため活性化状態が永続することはない。活性化状態の場合、非異常性のいなり寿司と同様に食べて消費可能。ただしこのようにして消費するとSCP-520-JPに対して依存がはじまり、最終的には非活性状態の、つまり皮だけのSCP-520-JPを食べたがるようになる。いやいなり(の中にご飯)が入ってないやん!
非活性状態のSCP-520-JPを食べると、その30分後に全身が干乾びてミイラのようになり死んでしまう。そしてその表皮はやがてたくさんのSCP-520-JPに変化していく。いやいなりが(お腹の中に)入ってないやん!
活性化状態のいなり虫はかわいらしく、また食べてほしそうにしている。個体数を増やすためだろうか。
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最終更新:2025/12/05(金) 23:00
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