W-CDMAとは、携帯電話の通信規格である。
日本(NTTドコモ)と欧州(ノキア・エリクソン)が共同で開発した第3世代の通信方式の一つで、日本国外ではUMTSまたは3Gと呼ばれている。世界的に採用されている第2世代の「GSM」方式からの移行がしやすいともされている。
日本ではauを除く携帯キャリア(NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル)が採用している。なお、イー・モバイルは違う方式での参入を検討していたが最終的にはW-CDMAを採用した経緯がある。
HSPAとはW-CDMAを拡張した規格で3.5世代と呼ばれている。下りは「HSDPA」、上りは「HSUPA」と呼ばれ、合わせて「HSPA」とされている。
HSPAを高速化したもので、HSPA+とも。下り最大22Mbps、上り最大12Mbpsを実現する。
イー・モバイルが2009年8月よりサービスを開始。また、ソフトバンクモバイルがLTEの前段階として採用予定。
複数の周波数帯を利用するサービス。その名が示している通り下り通信サービスである。
現在はイー・モバイルがEMOBILE G4という名称、ソフトバンクがULTRA SPEEDという名称で提供しており、下り最大42Mbpsを実現している(なお、この数値は当然ながら理論値である)。
Long Term Evolutionの略で、第3.9世代とされている。詳細はLTEを参照。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/30(火) 11:00
最終更新:2025/12/30(火) 11:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。